グループシナジーを生む
プロジェクト事例

JMAHDグループラーニングワーケーション
in 釜石 を実施しました
2024.6.14

JMAHDグループでは、社員が新しい環境や業界で学びを得る「越境学習(ラーニングワーケーション)」を実施しています。各社の社員同士がつながり、協力し合うネットワークを広げることを大切にしています。これらのつながりが、グループ全体の力を高め、シナジーを生み出し、未来への成長につながると考えています。

越境学習(ラーニングワーケーション)とは?

越境学習とは、普段勤務している会社や職場を離れ、まったく異なる環境で働く体験を通じて、新たな視点を得る学びのことです。他社留学、社外留学とも呼ばれます。JMAホールディングスグループでは、越境学習を通じて普段気付かない自分の特徴や強みを発見し、今後のキャリアを考えるきっかけを提供しています。また、本プログラムで得た学びを社内に持ち帰ることで、新しいアイデアの創出や組織変革を促しています。

JMAHDグループ法人間の事業連携とグループシナジ ーの促進、人的交流・情報交流など機会の創出および運営を目的と して、4泊5日のスケジュールで実施しました。

実施場所:岩手県釜石市

釜石市は、幾度もの災害を乗り越えた地域で、実践的なマネジメントや復興の取り組みが学べる場所です。日本能率協会が設立直後に関わった釜石製鉄所は、80年を経て次世代リーダーの学びの場として活用され、地域産業の振興や復興支援にも貢献しています。

実施内容

期間:2024年5月20日(月)~24日(金)(4泊5日)
事前研修:2024年5月10日(金) 14時~17時(オンライン)
事後研修:2024年6月14日(金) 13時~17時(JMACサテライトオフィス Publica)

研修にて行われた活動内容

研修の一環として、以下の活動を行いました

震災学習

東日本大震災の被災地や津波災害の伝承館を訪問し、復興の過程や地域の課題について学びました。

地域貢献活動

現地の漁業や林業関係者と交流し、復興に向けた活動に参加しました。

リーダーシップと組織運営

地域リーダーとの対話や、復興を支える地元企業の取り組みを体験しました。

日本製鉄北日本事業所見学

JMAの歴史的な取り組みを振り返りながら、今後の事業展開に生かす学びを得ました。

参加者の声

プログラムが充実していて、多くの学びがありました。特に現地の方々やグループ会社の皆さんとの交流が非常に有意義で、貴重なネットワークを築けたことが嬉しかったです。
【参加者Aさん】
このプログラムを通じて、各社の強みや取り組みを深く理解することができました。特に、社外の方々との関係構築ができたことが、今後の業務に大いに役立つと実感しています。
【参加者Bさん】
このプログラムでは心を揺さぶられる経験がたくさんありました。特に青木社長の講話からは、多くのインスピレーションを受け、自分の仕事にも活かしていきたいと強く思いました。事務局の皆さんには心から感謝しています。充実した5日間を過ごせました。
【参加者Cさん】